2026年度エイベックス”志”新卒採用内定者にインタビューを敢行!
エンタメ業界を目指したきっかけやEB*での活動、就職活動のリアルまで、幅広く語っていただきました!
人生に悩んだ時期、アニメ作品で救われた経験からエンタメ業界を志したという大原さん。
そこからどのようにEBと出会い、どのような経験を積んできたのか。
さらに、“志”インターンや選考を通して見つけた「自分の夢」についてもお話いただきました。
ぜひ最後までご覧ください!
プロフィール
2026年度エイベックス”志”新卒採用 内定者
EBコース 2023年度 4月生
大原 千奈さん

【志望動機】アニメに救われた経験から目指したエンタメ業界
ーエンタメ業界を目指したきっかけはなんですか?
人生に悩んでいた時期に、アニメ作品で救われた経験がありました。その経験から「エンタメは人を救う力がある」と感じたことがきっかけで、次は自分がその力を届ける側になりたいなと思って、エンタメ業界を目指しました。
ーその時期はいつ頃ですか?
私は一度薬学部に進学しました。ですが、あまり強い意思を持って入った学部ではなかったので、途中で「本当に自分がやりたいことは何だろう」と考えるようになりました。その時に、改めてエンタメ業界に就職したいなと思ったので、思い切って芸術学部に再入学しました。
そこから本格的にエンタメ業界を目指し始めました。
ー芸術学部に入ったのも大きな選択だったと思うのですが、そこからEBに入学したきっかけを教えてください。
それこそ再入学だったので、同年代の人よりも少し遅れを取ってるという焦りがありました。「大学のうちに何か行動しなきゃ」「将来につながる経験をしないと」と思い、色々調べていく中でEBを見つけました。
ー再入学をしたとはいえ、大学2年生の時にEBに入学するのは早い決断だと思いますが、意識をすでに高く持っていたのですか?
そうですね。自分の中では大学2年生で色々エンタメ業界のことを幅広く知っておき、大学3年生から本格的に就職活動やインターンに臨むというプランを立てていました。それを逆算して考えると、2年生のタイミングでEBに入学するのが一番良いと思い、その時期に入学しました。
【EBでの経験】得意を見つけたEBでの活動
ー実際にEBに入学してどうでしたか?
自分の得意なことを見つけることができました。
それまでエンタメ業界にどんな職種があるかも全く知らなかったのですが、EBでの学びを通して多くの職種を知ることができました。
その中で、「自分はどちらかというと企画を考える方が向いているな」と気づいたんです。自分の強みや得意分野を発見できたことは、本当に大きな収穫でした。
ー企画を考えるのが得意だなと気づいたきっかけはありますか?
EBの講義で、イベントの企画を考えてプレゼンする機会や、アーティストをプロデュースする課題がありました。その中で自分が考えたプレゼンが選ばれたことがきっかけで「自分はこういうことが得意なんだ」と実感しました。
ーEBで一番印象的なエピソードや活動はありますか?
私は大阪に住んでいたので、なかなか対面で参加することができませんでした。そのため、受講生のときよりも卒業後の活動の方が印象に残っています。
EBでの学びを終えた後も、卒業生同士のつながりが続いていて、それが自分の就職活動や意識の支えになったと感じています。
ー卒業後はどのような形でEBに関わっていたのですか?
卒業後にEBで発足した「業界研究リサーチチーム」にエントリーし、声をかけていただきました。
ちょうどEBを卒業して「これからどうしよう」と考えていた時期だったのでそのチームに参加できたことが大きかったです
メンバーの中には、すでに早い段階から就職活動を始めている人も多く、その姿をみて「自分も頑張らなきゃ」と刺激を受けました。同じ目標を持つ仲間と関わり続けられたことは、とてもありがたかったです。

【就職活動】エンタメ業界を目指す中で出会った、アニメの仕事への確信
ー就活はエイベックスに絞っていましたか?
エンタメ業界は狭き門という意識から、夏ごろまではエンタメ業界と広告業界を視野に入れて就活はしていました。
ですが、その後エイベックスの”志”インターン*に通ったことをきっかけに、エンタメ業界一本に絞ることを決意しました。
ー”志”インターンはどんな内容だったのですか?
私はアニメコースに参加し、主にアニメ作品などの映像作品の宣伝業務を担当しました。アニメや映画の会議にも参加したり、雑誌の取材の立ち会いやラジオ収録に同行など、実際のプロモーション現場を間近で見ることができました。
ー初めからアニメに関わる仕事がしたいと思っていたのですか?
はじめはアイドルが好きだったので、アイドルに関わる仕事をしたいなと思っていました。しかし、マネージャーやA&Rは必ずしもアイドルを担当できるわけではありません。もし別のアーティストを担当したときに、自分が同じように情熱を注げるかと考えたとき、それは難しいと感じました。
一方で、アニメに対しては愛を持って向き合えると気づき、全力を注げるのは自分にとってアニメの仕事だと確信しました。
ー”志”インターンを実際にしてみてどう感じましたか?
アニメ業界の中でも、どんな仕事があるのか具体的には理解していなかったのですが、実際に働いてみて自分のやりたいことが明確になりました。
宣伝の仕事は多岐にわたるんだなっていうことをすごく学べて、自分の本当にやりたい仕事だなと気づきました。
ー夏の段階では様々な企業を見ていたと思うんですけど、そこからエイベックスを選んだ理由はありますか?
”志”インターンで実際に働いてみて、エイベックスは新しいことに挑戦できる環境があると感じたからです。私は、エンタメの可能性を広げられるような人になりたいと思っています。だからこそ、新しいことにチャレンジする環境が整っているのはすごく魅力的だなと思い選びました。
ー選考の際に意識していたことはありますか?
エンタメ業界は時に人と違ったことや目立つ個性が求められると思っていたので、自由課題や動画選考では自分らしく面白くすることを意識していました。
ーそういったアイディアはどこから出てくるのですか?
少し視野を広げると、実は身近なところに面白いことがたくさんあるんですよね。日頃から探すことを意識しています。
例えば、広告やSNSもすごくみますし、特定の界隈だけでなく、色々なジャンルをみてインプットをするのでアイディアが増えるのかなと思います。
ー”志”インターンが終わって、そこから選考が長く続いたと思うのですが、やり遂げた秘訣はありますか?
私はもともと感情が表に出にくいタイプで、心の中では強く思っていても、それを表現するのが苦手なんです。
また、少しネガティブな面もあって、選考が長引いたり、結果の連絡がなかなか来なかったりするとつい不安になっていました。
そんな時にEB担当スタッフの方から「ジャンプの少年漫画の主人公みたいな気持ちでいた方がいいよ」と言われたんです。その言葉をずっと覚えていて、どんな場面でも熱い気持ちを出す主人公のような心構えで臨みました。
ー感情を出す練習はしたんですか?
その場で考えて話すのが少し苦手なタイプだったので、事前に「これだけは伝えたい」というポイントを明確に決めて臨みました。そして、限られた時間の中でその想いをしっかりと伝えられるように、熱意を持って話すことを意識していました。
ーこれから就活をする人にアドバイスはありますか?
妥協しないで欲しいです。
ESやプレゼンなど、どんな場面でも「これでいっか」と思ってしまうと、自分のレベルが下がる気がします。だからこそ、粘って自分の最高傑作と言えるぐらい準備をして臨むことが大事かなと思います。
【キャリアプラン】誰かの人生に影響を与えるアニメ作品を広めたい
ーエイベックスで成し遂げたい夢や目標はありますか?
大きな目標で言うと、自分がアニメ作品によって人生を救われたので、誰かの人生に影響を与えるような作品を広めていきたいです。
ー最後にEB入学を迷っている人に一言お願いします。
後悔のない選択をして欲しいというのが一番です。
私は、あの時こうしていればよかったなと思うことがすごく多いので、その後悔をするぐらいなら、その場所に少しの可能性があるのなら、そこに飛び込んでやってみることはすごく大事だなと思います。やらずに後悔するぐらいなら、まず飛び込んでみてそこで自分の本当にやりたいことを探す方がいいと思います。
(*)EBとは・・・
エイベックス・エンタテインメントビジネスマスターの略
(*)”志”インターンとは・・・
エイベックスが行っている採用インターンシップ制度
今回のインタービューはここまで!
少しでも気になった方は、説明会へご参加ください!
次回のインタビューもお楽しみに!
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