現EB生で、ライブ事業部のインターンに参加されている10月生の藤本さん、寺本さん、姫野さんにインタビューを敢行!!
質問内容は、事前にEBのInstagramにて、ライブインターンに興味がある方から集めたリアルな内容となっています!
ー心の火を消さずに、1歩を踏み出すー
◯プロフィール
寺本さん
エイベックス・エンタテインメント株式会社 ライヴ事業本部 インターン
藤本さん
エイベックス・エンタテインメント株式会社 ライヴ事業本部 インターン
姫野さん
エイベックス・エンタテインメント株式会社 ライヴ事業本部 インターン
◯ライブインターンについて
寺本さん
「部署は、AEI ライブ事業本部。人数は、元々インターン生は3人だったけど、人数が増えて、現在5人です!」
インタビュアー
「なるほど。増えているってことは、チャンスが多く有りそうですね!」)
ーライブインターンの期間は決まっていますか?
寺本さん
「最初は3ヶ月程度と書いてあったんですが、付いている社員さんによって期間が延びたり、対応はしてもらえる感じですね。今付いているアーティストはツアーがあって、6月ぐらいまで続くんですけど、終わるまで一通りやってみようかということで延ばしてもらっている形です。」
インタビュアー
「なるほど。臨機応変に対応して貰えるんですね!」
ー具体的な業務内容をお聞きしたいです。
寺本さん
「今、僕はツアーを回らせてもらってて、スタッフ・メンバー全体の移動を考えるのとか。旅行会社の手配等をやらせて頂いております。あとは、会場のイベンターさんと公演まわりの確認をしたり。制作の人って全体を見守る形なんですよね。ツアースタッフの真ん中に立って全体を見て統括する感じなんです。自分は制作だけどツアースタッフ寄りでさせてもらっているので、ツアースタッフのお手伝い、舞台監督さんや大道具さんのお手伝いをして、舞台の設置などもさせて頂いております。」
藤本さん
「僕も寺本君と似ているんですけど、宿泊先から、一緒に宿泊しているスタッフさんを一緒に連れてタクシーなどで会場に向かい、朝イチで入ります。例えば8時とか。そこにイベンターさん、わかりやすく言うと主催者さんがいるので、イベンターさんに挨拶をして、1日の流れであったりを、一緒に確認します。あとは、いろんなライブにもよると思うんですけど、僕が今担当しているアーティストは、小物類をよく使うんですね。色々細かく、用意するものがあるので、僕はそれを用意したりとかですね」
姫野さん
「私は、今はゲームコーナーで使う備品のデザインや、ラミネートパスのデザイン。以前はお二人と同じく、宿泊リスト・工程表の作成をしていました。」
ーライブのインターンで嬉しかったこと、やりがいなどを教えていただきたいです。
寺本さん
「メンバーの方に声をかけてもらったりはもちろんですけど、ライブ現場っていろんな会社の方がいるんですよね。そういう人たちからも声をかけてもらって、仲良くなれるのは嬉しい。自分から動いて褒められた事も嬉しいですね。最初はわからないので、とにかく動くしかない!という感じなのですが。ライブって結構押しちゃうじゃないですか。一応退館時間が決まってて、そこに間に合ったら結構気持ちがいいです。右も左も分からない中での行動があっていた時がうれしいです。」
藤本さん
「嬉しかったのは本当に、ライブインターンに参加させてもらえたこと。自分のやりたかった一つでもあるし、あとは知っているアーティストさんの側で仕事をさせてもらえる貴重な経験ですね。本人と話すこともありますし、自分と話した内容を公演で話しているのを見たら嬉しくなりますね。ライブが始まる瞬間は感動するものがありますし、お客さんが喜んでいる姿もいろんな角度、場所から見るんですけど、そういうのも嬉しい。最後終わるときは寂しさ・感動で…っていうものがありますね。」
姫野さん
「自分のデザインしたものが、実際に使われているところを見て嬉しかったですね。さらに、それで喜んでくださっている方もいるのを見た時、良かったなと思いました。ライブでも、私は全然何もできていないですけど、少しでも携わったものがいろんなファンの人に楽しんでもらっている。私もライブに助けられてきた人なので、きっとこのライブも、どこかの誰かの人生を左右するというか。大事な1ページになっていると思ったら、すごくやりがいの大きな仕事です。」
インタビュアー
「備品やラミネートパスのデザインをされているという事で、お仕事が形に残っているというか。視覚的にも、すごく影響を与えている部分があるんだと思いました。」
ー逆に大変だったことは?
寺本さん
「良くも悪くも、先輩方が最初に仕事を投げてくれる。だけど何から手をつけたらいいか分からないし、全体の流れを把握するのは難しかったですね。
今となっては、メンバーの移動とかスタッフの移動とか、自分でけっこうやらせてもらってるんですけど、どこかミスってたら直結するし。メンバーが到着しませんでしたとか。そう思うと不安な時はあります。逐一確認しながらやります。」
藤本さん
「やっぱりライブは生なので、失敗が許されない。そのままライブに影響が出てしまう緊張感ですね。(僕のやっている業務としては、ライブ中に携わる業務は制作なので少ないですけど、)自分が用意するものは結構ある。責任の伴う事なので何度も確認します。」
姫野さん
「たくさんありますよ。やっぱりもどかしい気持ちが大きいですね。何かもう少し自分が役に立てたら、担当してくださる方も楽になれるんだろうな、これもやりたいな…というか。だけど、まだできない部分が大きいので、迷惑をかけてしまっているんじゃないかという悔しさもありますし。今回のツアーはGW中ずっと、2週間ぐらいリハーサルやって本番だったので、毎日それが中心の生活だし、大変な部分が多かったですね。でも、この大変さも楽しみながら という感じですね。」
インタビュアー
「エンタメってやっぱり生活と切り離すのは難しいし、仕事の時間でなくても考えているっていう事ですよね。突き詰めると大変になっちゃう部分はありますよね。」
姫野さん
「でも、ずっとavexで働くのが夢だったので。携われている嬉しさも、すごく大きいです。」
ー工夫しているところは?
寺本さん
「わからなくても自分から動く事、でしょうか。」
藤本さん
「とにかくメモ!ですね。なぜかというと、毎回違う会場だし、やる仕事もどんどん増えて来た時に備えてです。あとはアンテナ、視野を広くする。手が空いたら手伝うのはもちろんだし、このインターンで自分が評価されているっていうのもあると思うので、姿勢は大事。アピールは重要だと思います。」
姫野さん
「自分で考えて動くようにしています。どれくらいできるのかがわからないと思うので、それをうまく伝えるというか、自分でできそうだったらやるとか。あとは、元気でいることも大事だと思います。若さを武器に!」
ー皆さんにとってのライブの魅力を、お聞きしたいです。
寺本さん
「自分が好きなことを、直接みんなで共有している感じじゃないかな。共有している空間っていうか。空間自体もすごい特殊なのかな。気になってきた人も、めちゃめちゃ好きな人もいるだろうし。アーティストとか、その場にそれぞれが興味を持って来ているから、楽しくないわけがないよね。」
藤本さん
「(やっぱり、生でしか味わえない。)感動を味わえるステージだと思います!」
姫野さん
「全身で楽しめるところ。人それぞれの盛り上がり方があるけれど、会場で一体感が出る。「みんなが幸せ」な空間ができるのが、ライブの魅力だと思います。
ライブのアルバイトはたくさんあるけど、中身の制作まで関われる機会はなかなか無いと思います。EBにしか無い貴重な機会です!」
◯エンタテインメントビジネスコースについて
ー「好きが〇〇を変える」 これが好きで何かが変わった!というのはありますか?
寺本さん
「もともとは、小学生の頃からずっと教員を目指していたんです。。大学も教育学部に入り、でも大学の時に僕のライブへの熱がすごくて。教えるの好きだし、子どもが好きだったから教員を目指していたんですけど、それをはるかに上回るライブの好きが出てきちゃったから。熱量の高いほうを仕事にしたいとやっぱり思って。それでいうと、「好きが仕事を変える」かな。教員も、一応免許はとっていたんですよね。」
藤本さん
「人生を変えたと思います。僕は前職で飲食業界で働いていたんですけど、飲食は料理で人を幸せにするっていう部分が根底にあると思うんですね。だからすごく楽しかったし、飲食大好きでした。だけど、エンタメも大好きだしやりたい!これもやりたい!と思ったので退職し、いまEBにいる。人生が大きく変わったと思います。」
姫野さん
「この人はこういう売り出し方だったんだ!と思うようになりました。こういう部分を魅せるからこそ、ファンはこう解釈するんだな、と。実際のファンがどういう人か知った上で売り方を考えるんだな、と驚きました。これ思うツボだったんだ!笑 と。好きが純粋な気持ちを変える、かな。」
ー皆さんにとってEBとは?
寺本さん
「高校っていうのが、すごい感じるところかな〜。青春のような高校のような感じかな。」
インタビュアー
「そうですね、私も高校よりEBの方が、もしかしてアオハルなんじゃないかな…笑 って思った事があります。」
寺本さん
「距離も近いし。担任の先生みたいに話を聞いてくれる人もいて。みんな結構同じものを目指してる。好きなものも似ていて話もあうし、距離が近くて高校みたいだなとは思いますね。」
インタビュアー
「みんな夢に共通点があるというか、そこで団結できますよね。」
寺本さん
「自分の知らないことを、友達から知れる。いい情報収集になるし。めっちゃいい高校!みたいな感じかな。」
藤本さん
「そうですね…エンタメ業界を志す人って、意外と多くないですよね。だけど、EBに行くと同じ目標を持った人たちがいるので、全てがポジティブになれるっていうか。話も合うし。クラスで言うと、エンタメ大好きクラス。ありふれた回答かもしれないけど、一緒に高め合える仲間だと思います!」
姫野さん
「いちばん楽しい場所です。学校やバイト先とは全然違うコミュニティ。同じ志を持っている人がたくさんいるので、皆さんエンタメ精神にあふれているし、何をやっても楽しくなります。講義も楽しいし、EBのみんなに会いたくて通っている部分もあります。」
ー最後に、これからインターンを経験する4月生であったり、入学を考えている方々にメッセージをお願いします!
寺本さん
「少しでも「本当にエンタメの世界で働きたい」とか、少しでも考えているんだったら、飛び込んで。サポートしてもらえるし、インターンもたくさん募集があるので。積極的に行ったもの勝ちだと、常々思うので。心の火を消さずに、情熱を持って動いて欲しいと思います。自分も最近萎縮しちゃう時も、たまにあるんですけど、積極的に動いてほしいですね。自分もそうしていきたいと思います!」
藤本さん
「そうですね。まずは「迷ったらやってみる」を選択して欲しい。例えばそれが、いちばん希望する部署と違ってもいいと思う。先日の講義でも講師の方がおっしゃっていたけど、他の部署で事前にインターンを経験してから希望の部署へ移れる方が、結果的に吸収できるものが大きかったりする。初めは強い興味がなくても、そこに行ってみたら関心が広がってくる場合は全然あると思います。
自分の夢に一歩近づける経験をしてほしい。一歩踏み出すっていうのは意識してほしいな、と思います。」
インタビュアー
「私も少し前まで、友人と一緒に就活をしていたんですけど、友達相手にも「エンタメ業界行きたいんだよね」とは気軽に言えなかったですね。」
藤本さん
「悩んでいても、思いを伝えたら必ずサポートしてくれる。すごくウェルカムな場所だと思います。
やっぱり「一歩踏み出す意識」かな。EBの入学を考えている人も一緒ですね。」
姫野さん
「みなさん色んな事が初めてだし、最初からできないのは当たり前。そんなに背負う事もないし、リアルな現場ってこんな感じなんだろうな〜と、楽しく参加できたらいいと思います。
EBを迷っている方には、「やらない後悔よりやって後悔したほうがいいよ!」と言います。EBに入ったから損した、ということは絶対にないと思います。」
今回のインタビュー記事は以上です。次回もお楽しみに!
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