3月2日(水)
エイベックスにおける「マーチャンダイジングビジネス」についての講義を行っていただきました。
商品を通じてどのような価値が提供されているのか、とても興味深い内容でした!
・講師プロフィール
エイベックス・エンタテインメント株式会社
ライヴ事業本部 MDクリエイティヴグループ
ゼネラルマネージャー
有坂 吏司 氏

冒頭に有坂氏の自己紹介をいただき、現在の携わっていらっしゃる会社と事業についてご説明いただきました。
〜マーチャンダイジングとは〜
=商品計画、商品化計画
エイベックス・グループのマーチャンダイジングでは保有するIP(intellectual property)である国内外のアーティストを活かして、商品を通じてビジネスを展開しているそうです。
〜エイベックスのマーチャンダイジングのビジネス構造〜
SPAモデルを中心に、ライセンスやOEMなどを展開しているとご説明いただきました。
風上から風下まで、企画・生産〜販売を垂直統合した構造になっていることで、大きな利益を生むことができるとおっしゃっていました。
しかし、大きな利益を生むということは、大きなリスクを伴うということで、リスク管理も必要であるそうです。
〜エイベックスのグッズカテゴリー〜
さまざまなグッズの種類を実際のグッズの写真を交えながらご説明いただきました。
ライヴ・イベントグッズ、コンセプトグッズ、ライセンスグッズなど一つ一つご説明いただきました。
AAAが昨年実施したDOMETOURのグッズを事例として、施策や実績を教えていただきました。
〜グッズはどこで販売するのか?〜
講義中盤からは、グッズを売る販売経路についてご説明いただきました。
ライブイベント会場が最も需要が高いとご説明いただき、非日常な臨場感と高揚感、リアルコミュニケーションが売上を促進しているそうです。
また自社ECとして保有しているmu-moショップでの販売についてもご説明いただきました。
オンライン上のメリットもたくさんあり、そこで買ってくれるファンの方へ向けたプロモーションも実施しているそうです。

〜エイベックスが作るMDの未来〜
そして、エイベックス・グループのマーチャンダイジングが現在、そしてこれから展開する新しい取り組みについても貴重なお話をいただきました。
〜グッズ企画についてのグループワーク〜
そして講義後半では、エイベックス所属アーティストのグッズを企画するグループワークを実施しました。
ファン目線とビジネス視点を掛け合わせて、多種多様なアイデアを出し合い、有坂氏よりフィードバックをいただきました。

以下、受講生の感想を抜粋させていただきます。
アーティストとその客層に合ったコンセプトや値段を考えながらグッズを作ることは面白そう、楽しいというイメージがありましたが実際にグループワークで考えてみたところ、難しさも感じました。
ビジネスとして利益を出さなければならず、どのようにしたら欲しいと思ってもらえるのか、売れるのかなど商品だけでなく売り方も重要なポイントになるとわかりました。
avex のマーチャンダイジングの歴史を学び、どのような変遷があったかをしることができました。世間一般的にはエンタメ業界が大きい打撃を受けているといわれていた「コロナ禍」をプラスの方向に捉え、ECやバーチャルの側面でマーチャンダイジングを発展させてきたという話に「このような考え方もあるのか!」と驚きもありました。
今回の講義レポートは以上です。次回もお楽しみに!
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