2019年度4月生の阿部さんにお越しいただき、インタビューを敢行!!
EBに入る前から、EBを経て、今に至るまでについて、赤裸々に語っていただきました!
ー強い想いで掴んだ居場所ー
〇プロフィール
エイベックス・マネジメント株式会社
第1マネジメントグループ
阿部さん
〇EBに入ろうと思った理由
ーEBに入ろうとした理由を教えてください。
阿部さん
「自分はとにかくエイベックスに入りたい、エンタメ業界に入りたいという一心で、当時の貯金全額使って入ったんですけど。」
インタビュアー
「ええー!!」
阿部さん
「そこに至るまでは、普通に就活をしていた時はもちろんエンタメ業界を受けていたんですけど、ここも含めて全て落ちてしまい、結局インテリアの接客業に内定を頂きました。頂いた後に、入社前インターンみたいなのをやらさせていただいて。そこの商品や家具自体、周りの人たちも好きだったんですけど、何かここで働くのは違うなと直感で思ってしまって。そう思ったのと同時に、エンタメやりたいなと思っていたのが残っていて。」
インタビュアー
「始めはエンタメを絶対やりたいって感じではなかった?」
阿部さん
「そうですね、他の業界よりエンタメに行きたいという思いは強かったのですが、採用枠も少ないですし、当時絶対という程ではなかったので、他の業界も観てみようって感じでしたね。」
ーEBに入る前からライブ制作がやりたいとか希望職種はありましたか?
阿部さん
「EBに通っている時、周りのEB生はこれやりたいみたいな明確なものがある人が多かったのですが、私自身は全く無くて。その点不安だったり後ろめたさはありましたが、自分はとにかくエイベックスに入りたい、エンタメ業界に入りたいっていう一心だったので、逆にポジティブに捉えて、1年間で自分の適正とかやりたいことを見つけていけたらいいなっていう思いで通っていました。」
インタビュアー
「今のマネージャーもマネージャーがやりたくてって感じではなく?」
阿部さん
「(当時は)全くなかったですね。」
ーエンタメ自体やりたいと思ったきっかけは何ですか?昔音楽やっていたとかですか?
阿部さん
「元々部活で吹奏楽をやっていたので音楽は好きで、また好きなアーティストがエイベックスのアーティストが多くて。」
インタビュアー
「そこからエイベックスが好きって感じで?」
阿部さん
「そうですね、思い返したらエイベックスが好きだと思って。就職前のインターンで違うなと思った時に、もうその思いが消せなくなってしまって、卒業間近に次の就職先が決まっていないのに内定取り消してしまって。」
インタビュアー
「なるほど!」
阿部さん
「そうなんです。一回勝手に就活終えてしまって。入社前のインターンをしていた時に、好きだけど何か違う、仕事にするのは違うなって引っかかってしまい。何も知らないままインテリアに進んだ時に、どこかで後悔してしまうのではないかと思って。1回入ってだめだったら次に行けるじゃないですか。そうしたら、知らないまま他の業界に行くものなって。」
インタビュアー
「後悔というか、心残りというか。」
阿部さん
「そうですね、そこから、色々探し始めて、必死に探している時にたまたまEBのページを見つけて、これだっ!これしかないっ!EBに入って学んで違ったらもういいやという感じで入学しましたね。本当に後がなかったので。新卒ではもう入れないですし、自分で捨ててしまったので、やってみようって感じでした。」
〇インターンについて
ーEB生時代インターンや現場研修はやりましたか?
阿部さん
「インターンは1つだけ、DCC(DANCE CLUB CHAMPIONSHIP)の長期インターンを5月から10月末までやらせていただきました。」
インタビュアー
「ダンス関連のことをやりたくて申し込んだのですか?」
阿部さん
「たしかそれが最初に4月生の元に来たインターン案件だったと思います。
ダンス関連だからではなく、自分が部活をずっとやってきたということもあり、DCCは部活に打ち込んでいる子たちの大会なので、内容に共感した部分があり応募しました。」
ーそのインターンが今に活きていると思うことはありますか?
阿部さん
「とても活きていると思います!そもそも、今の自分がやっているお仕事を出来ているのも、DCCでインターンをやらせていただいたから募集の話を頂けたので。」
インタビュアー
「そうなんですね!」
阿部さん
「というのも、DCCの中でイベントの公式SNSアカウント運営をメインにやりつつ、イベント運営や現場仕事も含めて色々やらさせていただいたので。」
インタビュアー
「本当にしっかりインターンをしたのちにって感じですね。」
阿部さん
「そうですね、あと自分は大学を卒業していましたし、アルバイトも卒業してしまったので、完全にフリーターだったんですよ。なので、長期で入ることが出来て、フルタイムでガッツリ集中してやらせていただいたのもありますね。」
〇EB時代やっておいた方がいいこと
ーEB時代にやっておいて良かったこと、やった方が良かったことはありますか?
阿部さん
「良かったなと思ったことは、インターンももちろんですし、現場研修ではキラチャレの大会に参加したり、アーティストの特典会のお手伝いなどに参加したことですね。フリーターで時間があったので、とにかくやってみようという感じで、できるものはとりあえず応募していましたね。あとは、自分がやりたいなと思ったことは口に出すことですね。」
インタビュアー
「今までインターンした皆さん全員おっしゃっています!」
阿部さん
「本当にそうなんですよ!EB生同士だったり、EB担当や社員の方と何がやりたいとかよく話題になるじゃないですか。そこで、これがやりたいとかこういうことが好きとか。それが意外と社員の方の頭に残っていたりしてお話を頂けることがあるんです。」
インタビュアー
「言霊的な感じですかね。」
阿部さん
「そうですね、ほんと言霊ですね。やっておいたほうが良かったことは、画像編集などの編集技術とかですかね。私自身、今のお仕事をやるまで一度もやったことがなく、今本当に手さぐりでやっているので。そこはやった方が良かったなと思います。」
〇今の業務内容
ー今のお仕事内容を教えてください。
阿部さん
「アーティストのマネジメントをしております。マネジメントの仕事としては運転含む現場稼働やスケジュール管理、プランニング、公式サイトやSNSといったオフィシャル発信周りの運用、写真や動画等素材チェック、本人ケア、デスク業務など多岐に渡って、マネージャーの中でも分担しながら行っています。」
インタビュアー
「個人的なイメージですが、マネージャーは一人でやっているイメージがあったので驚きです!」
阿部さん
「多分アーティストによって違うと思いますが、自分が担当させて頂いているプロジェクトは、マネジメント中心にレーベルや営業(TV、雑誌、広告、イベント)、ライブ制作、FC、MD、販促など全ユニット合わせると30人以上関わっている大きめのチームです。マネジメント内だけでなく、各ユニットで役割分担をしながらやっています。」
インタビュアー
「何でもできないといけないって感じですかね。」
阿部さん
「そうですね。マネージャーは臨機応変にという感じです。色々なユニットがいる中で、マネージャーは絶対その中心にいないといけない存在なので。ライブ制作とかはライブ専門、「狭く深く」じゃないですか。マネージャーはどちらかというと、「浅く広く」司令塔みたいなイメージです。」
〇EBに入って一番変化したところ
ーEBに入って自分自身一番変わったと思うことは何ですか?
「自分が好きと思ってること以外にも興味を持つように、意識するようになりましたね。
今までは自分の好きなもの以外は全く興味がないという感じでしたが、世間で人気のこととか誰かが好きって言っているものとかにも目を向けるようになりましたね。とりあえず一回見てみようと思って見て、意外に好きになることもありますし、やっぱり自分はこういうのが好きではないんだなって思うこともありますし。」
〇今後EBに入る人へ向けて
ー今後EBに入ろうとしている方に向けて一言お願いします!
「自分自身、EBに入学する前、金額に一瞬躊躇してしまいました。学生からしたらとても高いじゃないですか。でも、実際に通わせて頂いて本当に金額以上の価値や魅力がある所だと思うので、一歩踏み出してみてほしいですね。EBがなかったら今私ここにいないので。心からそう思います。」
今回のインタビュー記事は以上です。次回もお楽しみに!
————————————————————–
「あなたがエンタメ業界で叶えたい夢は何ですか?」
エンタメ業界に就職・転職したい!
エンタメ業界でインターンをしたい!
同じ志を持った仲間を作りたい!
エンタメ業界の裏側について学びたい!
公式サイトはこちら
入学説明会も随時行っております
お申込みはこちら
————————————————————–