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2019.09.16

インターンシップ体験レポート_0014「音楽レーベルに関わるお仕事」

インターンシップ体験レポート_0014「音楽レーベルに関わるお仕事」

EBコースのプログラムの主軸である「インターンシップ制度
受講生のみなさんが興味関心のある部署と、参加希望者とのマッチングを図り、入社前から職業体験の機会をご提供するプログラムです。(※インターンシップのご参加には選考があり、必ずご希望に沿えるとは限りません。)
今回のレポートは「エイベックス・エンタテインメント株式会社」でレーベル部門のインターンに参加した、名古屋校の加藤さんです。

■インターン参加会社及び部署

エイベックス・エンタテインメント株式会社
レーベル事業本部 第6C&Rグループ

■インターンで行った主な業務を教えてください

現場稼働以外の日は、デスクで資料作成を行いました。他のアーティストの担当者の方と、そのアーティストの MV をみながら意見を共有したり、今後の方針等を一緒に考えさせていただきました。
現場稼働では、アーティストをお迎えするところから、お見送りするまでの作業で、お客さんの誘導、フライヤー配り、チケットを受け取る作業等の様々な作業を一緒に行わせていただきました。

■一番楽しいと感じた事

リサーチを行って、自分の知らない情報の世界が出てきて、そこに分析をかけて考えている時が一番楽しく感じました。普段は自分の興味のある部分、世界のアーティストやグループ、育成システム等しか分析していなかった為、日本のアーティストのタイアップ事情を調べていたり、SNS での声をまとめていた時、日本の今の音楽シーンに人々は何を求めているのか、新人が出てくるとしたらどんな人がいいのか、何をポイントにどんな音楽を求めるのか等サーチしていく中で幅広く新しい情報を得て、こうしたらいいのかも、こうだったらいいかもしれない等たくさんアイデアが浮かんだりして、毎日時間があっという間に過ぎていきました。

■インターンの中で一番学びになった事は何ですか?

仕事の事や業務内容についてはもちろんですがアスリートならではのメンタル面や健康面でのケアの仕方など、自分の生活でも取り入れようと思う事が沢山ありました。また、ある撮影に打ち合わせの段階から同席させていただき、実際に撮影まで見学出来た事が非常に印象深く残っています。クライアントさんの中に海外の方もいらっしゃたので現場では英語と日本語が飛び交っていてとても刺激を受けました。自分ももっとスムーズに英語を使って会話ができるようになりたいと思う瞬間でもあったし、頑張ろうとより強く思いました。

■一番難しいと感じた事

デモ曲を聴いて曲を選んでみる作業です。曲への着目点によって、選ぶ曲は変わってきて、直感でこれいいかもと思う曲も振りがついたり、成⻑した時に披露すると考えると、やっぱり違うと思ったり、どんなに大きなアーティストになってパフォーマンスしても世代を感じずファンと一体になれる曲が想いも込めやすそう等、深く悩んでしまったりして、なかなか選べませんでした。選ぶにあたり、今までのパフォーマンス動画やインタビュー記事を全て観て読んで、今に合いそうでこれからにも合いそうな曲を数曲選ばせていただきました。グループに合う曲を選ぶ作業が、どれだけ難しいことなのかを体感しました。

■インターンを経ての全体の感想

インターンを通して、avex ならではの音楽を創り、世界へ発信、もっとアーティストを輝かせたい、夢に向かっている子達との架け橋になりたい等の想いが、自分で実際に出来ていく過程を体験、見させて頂いた事で、より一層高まりました。自分の強みは何なのか、自分に何か出来ることはあるのか、最初はとても不安で怖いとも感じていたインターンでしたが、EB 担当の方々がとても気にかけてくださり、また、社員さんの皆さんもとても優しくしてくださった為、毎日しっかり目の前にある事に集中して取り組むことができました。インターンをさせて頂いた事で、興味への視野も大きく広がり、自分にもできることがあった、等自信もつけることができたりと、大きく成⻑することができました。引き続き、更にもっと、頑張っていこうと思っております。貴重な機会を、本当にありがとうございました。
レポートは以上です。
これからも、インターンシップ制度に参加された受講生の体験レポートをご紹介していきます。
あなたが将来エイベックスで働いてみたい!と考えている希望の職種のレポートもあるかもしれませんので、ぜひチェックして下さいね!