2024年度エイベックス”志”新卒採用内定者に、EB担当とEB現受講生がインタビューを敢行!
前編では、エンタメ業界を目指したきっかけやEBに入学した経緯など幅広く語っていただきました!
中国出身の黄さんが小学生の頃に日本のエンタメと出会い、なぜエイベックスを目指したのか。
共にインターンシップを乗り越えたEB生との関係値の変化など、EBでの活動についても深くお話していただきましたので
ぜひ最後までご覧ください!
プロフィール
2024年度エイベックス”志”新卒採用 内定者
EBコース 2022年度 10月生
黄 雨萌さん
【志望動機】エイベックスで働きたいと思ったきっかけ
インタビュアー
エンタメ業界を志望した経緯や、働きたいと思ったきっかけを教えてください!
黄さん
私は中国出身で、小学生の頃に親戚から浜崎あゆみさんのCDを誕生日プレゼントでもらって、初めて日本の音楽に触れたんですけど、中国の音楽とは全く違うテイストで「こういう音楽があるんだ!」って衝撃を受けたのを今でも覚えています。
そこから、浜崎あゆみさんのファンになってずっと曲を聞いていくうちに、「日本に行ってみたい!」と思うようになって、高校卒業のタイミングで日本の大学に留学生として入学しました。留学するにあたって、将来のことを考えた時に、エイベックスに入ったら自分の好きだった音楽にも触れることができるし、自分の好きなことを仕事にできると思ったので、エイベックスを志望していました!
インタビュアー
浜崎あゆみさんの音楽を聴いた時に衝撃を受けたとおっしゃっていたのが印象的だったのですが、具体的にどんな気持ちで楽曲を聴いていたのですか?
黄さん
まず、歌詞が日本語なので中国人の私からしたら(当時は)全く意味がわからないじゃないですか!(笑)
当時小学生だった私は、日本語の勉強もしていなかったので歌詞がわからなかったんですけど、浜崎さんの楽曲を毎日のように聴いていました。今考えると、ただ好きで聴いていたというよりは、「何だこれ?!」みたいな気持ちもあったと思います。
インタビュアー
なるほど、言葉にうまくできないけれど、なんかいいみたいな感じですかね?
黄さん
そうですね。歌詞が理解できないからこそ、言葉にできない楽曲の魅力に惹かれたんだと思います!
インタビュアー
当時、サブスクとかオンラインで音楽を聴くことができなかったと思うのですが、もらったCD以外に日本の音楽に触れる機会はありましたか?
黄さん
高校生の時に一度だけ一人で日本に行ったんですよ!
その時に、渋谷のタワーレコードに行ってCDをたくさん買いました(笑)
ずっと前からもらったCD以外にも、もっと曲が聴きたいと思っていて、CDを買うために日本に行ったので、中国に帰ってきてからも毎日のように聴いていました。
インタビュアー
高校生の時に一人ですごいですね!
黄さんの中で浜崎あゆみさんが大きな存在だったと思うのですが、それ以外で日本の文化に触れる機会はありましたか?
黄さん
音楽以外だと日本のドラマがすごく好きです!
高校生の時から日本語の勉強を始めたのですが、勉強の一つとしてずっと日本のドラマを見ていました。
日本のエンタメの基礎的な知識はそこで色々と学んだと思います!
インタビュアー
なるほど。勉強のベースに日本のエンタメがあったんですね!
高校生の頃から日本語を勉強し始めたとのことですが、どんな高校生だったのですか?
黄さん
本当に普通の高校生でした(笑)
それこそ、授業中寝ていたりとか、宿題をやり忘れることもありました。エイベックスの社員さんからは真面目だねって言ってもらえることもあるんですけど、昔からそうだったわけではないです!
インタビュアー
周りから真面目と言われるようになった理由や、自分の中で変わったなと思うポイントはありますか?
黄さん
環境の変化が一番大きかったと思います。
日本に留学してからは、何もかも一人でやらないといけなかったのでしっかりしなきゃ!という気持ちが芽生えました。それと同時に自分のことは自分で決められるからこそ、興味あることには積極的に挑戦してみようと思っていました!
インタビュアー
環境を変えたことがターニングポイントだったんですね!
具体的にどんなことに挑戦しましたか?
黄さん
日本に来てすぐに、エイベックス・アーティストアカデミーのボーカルコースを受講し始めました!元々カラオケとかで歌うことが好きだったので、大学の授業とボーカルコースを同時並行でやっていました。
インタビュアー
大学とボーカルのレッスンの両立は大変じゃなかったですか?
黄さん
楽ではなかったですけど、今でもボーカルコースを受講してよかったなと思っています!
できないことや難しいこともありましたし、大学の先生と違って、ボーカルの先生は厳しく指導してくれたので、私的にはとても挑戦でした。
インタビュアー
大学生は楽な方を選ぶのかなと思うのですが、怒られてやりたくないなと思うことはなかったですか?
黄さん
全くなかったですね、逆に「やってやるよ!」って思ってました(笑)
元々負けず嫌いな性格で、自分が負けたっていうのを一生認めたくなかったです!
インタビュアー
何かそれを代表するエピソードとかありますか?
黄さん
すごい大きいエピソードがあるというよりは日々、駄目って言われたら負けたくないって思います!
色々な場面で自分の評価を聞く機会があるじゃないですか、できないと言われるのがショックだし、できないことが悔しくて、もっと頑張ろうって思います。
【EBに入学した経緯】エンタメ業界を学びたい!
インタビュアー
EBを知ったきっかけや入学経緯を教えてください!
黄さん
エイベックス・アーティストアカデミーのボーカルコースの受講生だった時にたまたまホームページで見つけて、将来はエンタメ業界を裏から支えたいなと思っていたので、EBに入学することを決めました!
インタビュアー
EBに入学した当初からエイベックスに就職したい!という気持ちはあったのですか?
黄さん
エイベックスに就職したい!という気持ちもあったんですけど、EBに入りたいと思った一番の理由は、エンタメ業界でどんなことができるのか知りたかったからです。 エンタメ業界のインターンシップも講義も面白そうだなと思っていたので、エンタメ業界について知識を深めたいなと思ってEBに入学しました。
インタビュアー
EBに入る前と後でのEBの印象の違いはありましたか?
黄さん
自分が思っていたよりも、EB生同士の距離が近かったです。
私がEBに入る前は、EB生はそれぞれ自分の夢があるから、自分のやりたいことに集中してそれぞれの方向に向かうのかなと思っていたんですけど、結局「エンタメが好き!」という共通点があったので、自然とみんなと仲良くなれました!
インタビュアー
EBに入ってよかったなと思うことはありますか?
黄さん
EBの仲間と一緒に過ごした時間が自分にとってすごく大事でした!
EBに入って、インターンシップで一緒に仕事をするようになってからは、より仲間感が強くなりましたし、EB生って本当にエンタメに対する姿勢がすごいんですよ!好きなことに真っ直ぐ向き合っているEB生からたくさん刺激をもらっていました。
EBに入学した当初は、この人たち(EB生)の中でも絶対にエイベックスに入ってやる!みたいな気持ちがあったんですけど、それよりもみんなから学ぶことの方が多すぎて、すぐにライバル心はなくなっていきました(笑)
インタビュアー
黄さんの中でEB生のここがすごいなと思ったエピソードがあったら教えてください!
黄さん
例えば、インターンの募集が来た時に友達と話していて、「本当に自分がそのインターンをやりたいのかわからなくて応募するか迷っている」という話を聞いて、自分のやりたいことと真剣に向き合って、最善の選択をしようとしてる努力が伝わってきてすごいなと感じました。私は、結構何でもチャレンジしてみようと思っていたので、他のEB生は一つ一つの選択を真剣に考えているんだなと思いましたね。
インタビュアー
何でもチャレンジしてみる姿勢はとても大事だと思うのですが、そのように考えられない人もいる中で、黄さんのとりあえずやってみるという考え方の軸みたいなところは何ですか?
黄さん
私は基本的に物事を考えるときに、すごくネガティブに考えます。
例えば、このインターンの応募が来た時もこれに応募しないと大切な機会を逃してしまって、結果的にエイベックスに入れないかもしれないって最悪な結果まで考えるんですよ。そこまで考えると、必然的にやらないという選択肢がなくなるんですよね。だから、自分の選択する権利をなくすという考え方が一番近いかもしれません。(笑)
インタビュアー
なるほど!
逆にこれを始めたら、うまくいかないかもとか全然ついていけないかもとか、他のことがやりたくなっちゃうかもしれないから、他のチャンスを待つみたいなEB生が多いと思うんですよね、、
黄さん
私は、そうなるよりもチャレンジしないっていう最悪な結果になるほうが嫌だなって思っちゃいますね。
前半のインタビューはここまで!
後半では、具体的な就活のエピソードや、EBでの活動、インターンでの経験などについてお話していただきましたので、ぜひそちらもご覧ください!
EBに少しでも興味を持ってくれた方は、ぜひ説明会へご参加ください!
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============【著者情報】============
原田優里(EBコース 2023年度4月生)
EBコース卒業後、同コースのインターン生としてコース運営やインタビュー、記事作成などを担当。